近くの街の事件にて

隣のカウンティで女性が自動車で他人の敷地に入ったとして、その敷地の男性に撃ち殺された事件の裁判があったそうだ。男性の言い訳は聞き苦しいもので、威嚇射撃の後に手が滑って撃った弾が当たってしまったと言う。あり得ない。銃を撃った事はないけれど、敷地内で義兄が教えてくれると言う話の時に、「だって間違ってその辺の鹿に当たってしまったら困る」というと「そんな事は絶対にない」と太鼓判を押された。狙って当たらない事はあるけど、狙わずに当たるなんて事はないって事だと思う。

殺意がなかった事を言いたかったのだと思うけど、人間に銃を向けて殺意がなかったというのは「殺意があった」というよりももっと悪い気がする。単に撃ってみたかっただけなのか?
ともかく強い感情も考えも無しに人が撃てるって怖すぎる。

裁判で第二級の殺人罪となったらしい。どのグレードどれほど悪いのか知らないのだけれど、2という数字はこんな悪い事をしても1番じゃないのか、とそこもびっくりする。ま、詳しい状況を知らないからなんとも言えないけど、この女性が男性の生活を脅かすような行動をとったという話は聞かない。

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