今日も一日中気温が低い。でも風がなければ薪を取りに外へ出るくらいは上着なしでも大丈夫。彼などさほど暖かくない室内でも習慣なのか半袖半ズボンだ。私は下2枚、上は3枚と着込んでいる。

今月は店の会員の人がスモールギャラリー展をし、そのレセプションが今日の3時から。忘れないようにしないと。。。

YouTubeで脳科学の分野から人の思考を研究している女性の話を聞いた。人の感情や考え方を脳の分野から研究。興味深かったのは人ひとりが「仲間」と考えられる許容数が150人という。この数字がどうやって出てきたのかわからないけど、150という数字で囲ってみると国の数はそれを超えるので仲間と認識できない国が出てくるのは数字の上だけでも不思議でない。仲間かそうでないか、そうでないものに人はレッテルを貼っていく。人がレッテルになった時点でそのグループは自分と同じ人間でなくなり「レッテル、物」になるらしい。

確か、中野信子という人で、本もいっぱい出しているみたい。

YouTubeを見ていると、子供の頃に興味があったこと、でもすっかり忘れてたりする事を思い出したりする。宇宙とか、時間とか、潜在意識とか、魂とか。。。目に見えない不思議な世界。

彼女がいうには、多くの途絶えてしまった古代人にはない現代人の脳の特徴として「美」「善悪」を感じる脳が発達しているんだそうだ。その証拠の一つとして食用でない貝殻が集められて保管されていた事が例にあがっていた。綺麗と思って保管したのか、通貨のような役割を持っていたのか。これからの時代、人類が滅びないで生き残る鍵はこんなところにあるんじゃないか、みたいな話だったと思う。夜中に転がってながら聞きしていたので、今度はちゃんと聞いてみたいと思った。