昨日は良いエネルギーを頂いた

織物ミーティングで今月のお題は手持ちの糸を生かしたスカーフ、色は3色以上、シャトルが一本でできる事、という事だったので割と敷居が低く、宿題をやった。私は卓上織り機の時に買った太い糸のウールや綿を使って、最近再び引っ張り出した卓上織り機で織ってみた。凝ったことをしよう、ではなくて手持ちでできそうなことをやってみただけ。出かけてみるとマスターウィーバーの作品は何がという説明は難しいが、色もデザインも綺麗だった。あんな事ができるようになるのにはまた10年、20年か、意識の違いで何年経っても進歩しないという事もあるかもなぁと思う。そして少し長引いたミーティングの後、隣の州で展示されているムンクを眺めてきた。

タッチも色も独特、この人の青や緑の絵の具はすぐに終わるだろうな、と思ったり、ゴーストのような絵からちょっと病気かな、と思ったり。サイトに掲載されていた太陽の絵は綺麗だった。有名な「叫び」はリトグラフという、版画?が展示されていた。この人が叫んでいるのではなくて、自然の叫びに耳を塞いでいるのだとか。ググったらソニーのヘッドフォンの宣伝で耳を塞ぐ手の代わりにヘッドフォンをしている絵があった。

今週は連休だそうで、平日の昼間だから空いているだろうと思って出かけた美術館はとても混雑していて、私の入った2時少し過ぎはゆっくり観るどころではなかった。で、お腹が空いたのでスナック休憩をしたほんの30分後には人の量がグッと減っていたので驚いた。入り直してのんびり眺めた。良いなと思うものを眺めるのはそれだけでエネルギーが入ってくる。ありがたやー。

さて、今日はマサチューセッツ州のセールスタックスの申請をした。データ入力がひと手間で、支払いの溜まっていた音楽教室など、まとめて支払ってくれるのは良いけど、どの請求書のものを払っているという記載がないので、支払漏れ請求書はどれなんだ?ということになる。金額が同じ請求書がいくつかあるからだ。以前の事務員が辞めてから面倒が増えた。とある教会は請求書の金額を見ないのか?10ドルくらい少ない金額を送ってくる。先月は目を瞑ったのだけれど、今月は140ドルも少なかったので流石に彼も電話をした。すぐに不足分は送られてきたが、いったいどんなシステムになっているのやら。お金を頂くのも案外に大変だったりする。そしてもう10年以上この作業をしているけれど、間違っても多くくれる人って。。。いない。

さて、これから来月のギルドのショーとセールに申し込むための商品リストを作る。期限は18日だったと思うけど今週中にはおしまいにしたい。去年から始まったバーコードシステムの為に提出期限が早まったのだ。今年は自動車がないので二日間だけ参加して、ショーが終わる前に早く引き上げると10%ペナルティ?がかかるんだけど、それでも土曜の夜に引き上げてこようかなと考えている。日曜は彼が自動車を使いたいらしいし、彼の参加するコンサートを聴くのも悪くない。自分のペナルティと思えばマイナスな感じだけど、ギルドの収益になると思えばそれも悪くないかも。引き上げを人にお願いする方法もあるけど、以前「数が少ないから」とお願いされた時に案外手間だったのが、どうやってそれを本人に引き渡すのかって事があった。結局、参加したけれども売れなかったものを引き取るために会場へ来たくない人は遠方に住む人で、送ってしまおうかと思ったけど、ギルドミーティングに来るというので彼女の泊まるホテルのフロントへ預けることにした。送るにも、預けるにも梱包が必要になるし、数は少なかったが大きなものがあったのでちょっと手間がかった。ちょっとなんだけど・・・10%なら払って自分で引き上げて来ようかなと思ったのはそんなところ。自分は頼めないけど、きっと頼まれたら断れない。でも最近はミーティングにあまり出かけていないから、頼まれる事もないだろう。では、次の作業に入る!

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