とても残念な外食

外食しなければ・・・という程に遠い所ではなかったけど、疲れるので土日とも夕飯は外で食べた。土曜は無難なファーストフードでと、彼のお気に入りのハンバーガー屋へ行ったのだけれど、これまたパンデミックの影響か?小さくなったり、値段が上がったりはまだしも・・・こんなにまずいもんを提供するのか、と思うまずいもんを注文してしまった。期間限定品の写真を見て決めたのだけれど、確かオニオンリングと書かれていたと思うのに入っていたのはオニオンチップスのようなもので、これが塩辛く、更にチキンの衣も普通に塩辛いので、たまらなく塩辛く、野菜はほとんど入ってなかったから塩辛い以外の味は何もしない、という代物だった。チップスは全部取り除いて食べたのだけれど、口に残った塩辛さが最後まで、食事の後もしばらく残ったくらい。知らないレストランへ入るよりファーストフード店は安全と思っていたけれど、その認識も改めないといけないようになった。

日曜は少しまともなものが食べたいと、ローカルの食材を扱っているという5星のレストランへ入ってみた。彼は当日オススメのミートローフ、私はソーセージとキノコのパスタを食べたのだけれど、彼のは可もなく不可もなく、見栄えは合格な感じ。私のは二口目くらいまでは美味しいと食べられても、一皿食べるには塩が強すぎて、食べ切る頃には美味しいとは思えない後味の悪さが残った。塩は足すくらいで良いのにと、こういう食事を提供されるたびに思う。ソーセージも塩辛かったのかもしれない。だからソースが普通の塩加減だと多すぎになるだろう、そういう事って考えないのかなぁと思うと、これが5つ星ってやっぱりオンライン評価は当てにならないと思う。ということで、ショーの残念に加えて、ふた晩ともがっかりな食事で泣きっ面に蜂状態だった。

今日は家ご飯。自分の作る、見栄えは相当に貧相な家ご飯の方がずっとマシと思うレストランが多い。そう考えるとノースアダムスのレストランは良かった。後味が悪いほどにしょっぱい食事は出されなかったし、小さいポーションで何点かオーダーできるってこの辺りのレストランには無いスタイルなので良いアイディアだと思う。だって、失敗した、と思っても他のものでカバーできるけど、一点しか頼めない、一点でも残すくらいの量が盛られた皿を注文するのでは失敗したと思った時にそのガッカリ感が半端でない。

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