Tick鹿ダニの季節

ここずっと忘れていたけれど、今年は早々と抗生物質のお世話になる事になった。

昨日は午前中から昼少し過ぎまで畑仕事をする流れとなり、午後3時からのESLクラスと夜のバンドリハのために昼と一緒に夜のサンドイッチを用意して、お風呂に入ったら新しいクラスで英語の勉強だ!と思っていた。なのに、お風呂で右腕脇のあたりに何かポチッとでっ張りが気になり・・・・見ると黒い・・・。スマホカメラで拡大して写すと頭がすっかり肌に食い込んだダニのお尻と足がしっかり見えた。彼が取ろうとしたんだけれど、なにぶん小さいので先の尖ったピンセットがないと取れない、ちぎれてしまって、どちらにしても抗生物質を処方してもらいに医者に行きたいから、お医者さんに取ってもらう〜という事で、そのままかかりつけ医に出かけた。予約がなかったのと、急患があったからという理由で1時間くらい待たされ、看護婦が一回きりの使い捨てピンセットを用意していたにも関わらず、医者は手持ちのピンセットでつまんで取り除き、お決まりのドキシサイクリンという抗生物質を処方してくれた。1週間分出すけど全部飲む必要はない、と言っているような気がした。ダニがいつからついているかによるところが多いのだけれど、まだあまり血を吸っている様子でないところから、日は浅いと思う。長くても1日半くらいかなぁと思うものの、想像でしかないので、オンライン情報などから、とりあえず4日間飲もうかな、と決めた。ついたばかりなら1日の摂取でいいような話を聞いた事があるけど、せっかくもらったんだし、もしもの用心にと。

潜伏期間が3−30日と長いので来月の10日くらいまで体調に気を配っているようにしないと・・・せっかくの夏をまた具合が悪〜いなんて言って終わりたくない。

もうライム病は感染した事があるし、またここに住む以上しょうがないという気持ちも多分にあり、だから注意するべきなのに、なんというか慣れて注意はおろそかになっている。気をつけると言っても、外に出たら気を付けて体にダニがついてないかどうかを見る以外に方法がない。それもなんたって小さいのだから、見えにくい。コロナにはかからなかったのに、ライムにはすぐにかかった。夏はまめに風呂に入るべし、でも風呂に入ったくらいじゃダニは取れないし、洗濯でも死なないそうだから、見て取り除く以外にやっぱり方法がない。60度の熱で死滅とあったけど、そんな熱いお湯には人間だって入れん。サウナがあったらいいな。

ということで、第一回目のクラスは欠席する事になってしまった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です