皮膚科医から連絡が来た

先々週の水曜に皮膚科にかからせて欲しいとかかりつけ医に紹介状のお願いをして、先週の月曜に紹介状をサラトガの皮膚科医にファックスしたと言う連絡が来た。皮膚科病院から予約を取るための電話があるというので待っていたら金曜に電話があった。私は家の電話を取らないので留守電に入っていた。緊急事態、痒くて痒くて・・・という事なら待つのが辛いけど、痒みは軽く、出たり引いたりを繰り返しながら、今は見た目もほとんど普通になった。おそらくこれからまた急に悪くなるという恐怖は感じないのでせっかくの紹介状が無駄になって申し訳ないけど、症状が出ていないのに見てもらっても意味がないだろう。一回かかっておけば、次は直接出かけられるのかな、とも考えたけど、その時はその時だなと。今回は見送ることにした。そのキャンセルするという電話をするのにちょっと勇気が要り、今日は午前中彼が家にいたのでお願いした。病院も忙しいらしく留守電にメッセージを残した。
彼の見たWEBサイト情報によれば4−5週間で治ることが多いというような記載もあり、確かに気がついてから今日まで約一月半くらいだから情報通りだ。こういった原因不明の湿疹は割と多いみたいで、また出たら様子を見るしかないのかな。いつ病院へ行こうという判断がなかなか難しい。今回は専門医の紹介に時間のかかるシステムのおかげで余分に医者にかからずに済んでラッキーという方に働いた。だって、今年は医者にかかる費用が去年の数倍なんだもん。高い保険料を支払わず実費の方がいいんじゃ?なんて思う人がいるのにも納得。保険料を払うメリットが感じられないという事と、ウチみたいに保険料の月額を抑えたいと思うと一回の診療費が高いし、所得に応じて補助もあるけど、保険に入らないとペナルティが発生するというオバマケアから始まった習慣に不満の声も多い。ただオバマケアの問題というより、やっぱりこれはアメリカの医療制度と健康保険制度の方に問題があるわけで、何とかして欲しい。病気の不安は誰もが持っているわけで、そこに付け込んでいるとしか思えない保険制度。

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