バインダーが届いた

先日注文したバインダーファイルが届いた。織りの詳細やパターン図を紙のフォルダに年別にファイルしてきたのだけれど溜まる一方で見たい時には探し難く見にくい。クリアプラスチックの袋でバインディングして行けば移動や取り出しも楽で・・・と思い立った。4年分くらいを移動したところでバインダーはいっぱいになってしまったので再注文しなければならない。こういう時に、あと@@ドルで送料無料、というのがなかなかの商売上手と思う。送料を払うなら・・・と考えて買い足すことが多い。大体はインクやこれから使う予定のジッパーなど、買い置いても良いものだったりするし、急ぎでなければ買いたいものが溜まるまで待ったりもするけど、こうやって数ドル買い足す人は多いだろうと思う。

今日は古い方から4年をファイルしながら懐かしさと、卓上織機ならではの面白さもあった事を改めて思い返した。知識を積むと同時に冒険もしなくなるようなところもあり、無知ならではの面白さもあると思った。

今日は図書館の英語クラスに行くのをやめた。夕方にはオンラインクラスもあるし、せっかく新しい経糸のセットが準備できたのでそっちの方の興味が勝ってしまった。と言いつつ・・・バインダーが届いて紙の整理をしていたのでまだ一つも始まっていないまま、午前中が終わってしまいそうだ。気が向いたら明日は図書館へ出かけてみようかと思う。今週は気温が低い。なので厚着をしている。

そうそう、絹の腹巻き、これはとっても暖かく、アウターにもひびかず、思いの外、優れものだった。極寒時期にはズボンしたも長袖シャツも着るけれど、こちらの室内は私の育った関東の家に比べたらずっと暖かいので厚着しすぎると脱着しにくいものは調節が難しい。結構汗を書いたまま厚着し続けていることもある。こういった時期に腹巻は最適。そして必要に応じて足元と首元。最近は着る物で体温調節をするという意識が薄れてる事を実感する。冬でも室内では半袖半ズボンで過ごせるのは理想だけど、オイル代がこうも高くては超贅沢な事になった。元々家では薪ストーブでオイルはほとんど使わないけど、薪を使うのも体力がいるのでちょっとケチってしまうことがある。世間のお宅に比べたらウチは寒い家かもしれない。それでも自分の育った関東の家に比べたらずっと暖かいと思うので、いったいどんだけ寒かったのだ!と思ったり、でも当時はそれが普通で、それをさほどのこととは思っていなかったようにも思う。不思議なもんである。

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