薬の効能

湿疹を抑える薬は目のベタベタする涙にも効果があったのだけれど、薬が3錠にまで減ったらベタベタ感が戻ってきた。このベタベタのせいでコンタクトレンズが曇ってとても見えにくい。なので目薬を買ったんだけど、これもお肌ローションと一緒でつける習慣が身につかず、たいてはあまり使わないまま古くなってしまう。

今日は木曜日、朝に夕に英語のオンラインクラスがある。

今朝の英語クラスの宿題は
1. What was your proudest moment ? 
2.When did you feel most challenged in your life?
3.Have you ever given up on a dream ?

「自分を誇れる瞬間は何」「人生で一番大変だと感じる時」「夢を諦めた事があるか」と言うような質問で、日本語に訳すととてもシリアスだと思うんだけど、この「誇る」と言う単語は日常生活で彼がよく「I’m proud of you」と使ってくれる。例えば私は肉の脂身が割と好きで食べてしまう。脂身だけじゃ食べないけど、赤身と比率よく混ざっていると美味しい。でも食べずに残すような時「おー今日は残したね、 I’m proud of you」となるので、私が日本訳して感じるような「誇り」でない事も含む。いろんなレベルで使うらしい。

この3つを見て最初に思ったのは諦めるのが辛いほどの夢を持った事がないし、だから誇れるほどに頑張ったと言うような経験も思い浮かばないなぁと思ったので、残るは2番である。諦めが良いのは私の利点であり欠点であり、その諦めの良さを持っても自分ではどうにもできない事は多々起こる。自分の事であっても、他人の事であっても、そう言う時に「あーなんと役立たずな自分」と思う時が一番落ち込む時だったと思う。若い時は「自分はもっとできる」と思っていたのかもしれない、だから落ち込む度合いも大きかったような気がする。最近はますます小さな世界で小ぢんまりと楽して暮らしているので平和だ。一人では生きられないけれど、苦労や苦痛を感じるのってだいたい人間関係だったと思うので。

英語を学ぶ目的ではあるけれど、こう言う時の人の話が結構面白い。子育てや仕事での苦い経験、渡米後の不便な生活の中での苦労話や医者との面談で英語クラスで勉強した事が役に立って嬉しかったとか、話の内容や話し方にすごく性格が出るなぁと思う。私も出てるんだと思う。一人「すごくできる女」キビキビしたムードの女性がいて、その人はアメリカでの自分の生活のビジョンがくっきりしていて、その発するエネルギーの強さにも驚く。ちょっと分けてもらいたい、そのエネルギー。

さて、今日こそ、次の経糸設定を決めたい。

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