薬の威力

プレドニンという薬を昨日の朝から飲み始めた。昨日今日は5錠、二日ごとに一錠減らしながら飲んで10日で30錠を服用する予定。というか、飲み始めたら最後の1錠になるまでちゃんと服用しないといけない。

ボチボチはあるものの昨日の午後には痒みをほとんど気にしないで過ごせるくらいになって、お薬様さまである。夜には少しかゆみが出たので塗り薬、そして今朝も少し出ていた痒みが薬を飲んだ後にはすっかり引けている。昨日はそれまでの寝不足と痒みに取られた体力を取り戻すかのように一日中ゴロゴロした。日本のドラマを何本見たことか。ま、たまにはこんな日も良い。昼は彼が作ってくれたし。

副腎皮質ホルモンのひとつであるステロイドを使った薬らしいけど、こんなに効いてくれるとありがたい反面、怖いもんだとも思う。色々読んでいると、このホルモンは朝方に多く出て夕方には分泌量が減るのだとか。。だから一晩中痒くて眠れない時でも朝方にはすっかり寝入って、起きる時にはかゆみが少ないというのはそのせいか?と考えたりもした。以前の時も痒みは夕方から夜に出る事が多かった。薬の服用には午前中に飲むよう書かれているのもその為なのかも。塗り薬のステロイドも体の部位で肌からの吸収量が違うので塗り方や量に注意と書かれていた。薬を正しく使うっていうのも案外注意がいって大変な事だと思う。

今日はちょっと動く元気が出てきたので洗濯をしている。昨日はテレビ画面で見るような雪が降って今朝は雪景色。綺麗だけど、寒いのはもーおしまいで良いのになぁ、と思う。

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