日曜の晩から昨日の午後まで、かなりの雪が降った。で気温はさほど低くない、湿った雪なので木の細い枝にまでびっしりと雪がついて景色は綺麗だ。でもそのせいで枝が折れる事も多いだろう、昨日は広い範囲で停電があった。
ストームに停電はつきものだけれど、ここでも3時間くらい電気が止まった。こんな時、薪ストーブだと暖房だけは止まらないので助かる。オイルヒーターの温度調節、電源のオンオフは電気を使っているから、停電になると暖房が止まる。3時間くらいなら凍えることはないだろうけど、これが半日、一日・・となると他の暖房器具の備えがないと困るだろう。だから、この地域では暖炉がある家が多いのかと考えた事もあるけれど、暖炉があったとしても使えるように準備している家はどのくらいあるかどうか。台所のガスストーブも火をつける時は電気を使うので、電気が来ないと昔のガスストーブみたいにライターで火をつける。最初のボッと火がつく瞬間がちょっと怖い。

1日家にこもっている生活はいつもと全く変わりがないのだけれど「SUDOKU」を始めてしまったら止まらなくなってしまい、一日それで過ごしてしまった。200問入った本で、星が一つから五つまである。星三つになったら途端に難しくなった。

で、今日はまたタオルを2枚縫わねばならなくなった。これが3枚になるとやる気が失せそうだから今日のうちにやっつける。

最近見たドラマ「過保護のカホコ」のおじいちゃんのセリフ「明日やる」と言う言葉はなんと便利な。。。と思う。やるつもりはある、と云う一応前向きな言葉のようでもある。仏教の話の「今日一日禁酒」の逆バージョン？

ここ最近は織りをやりながら「ちびまる子ちゃん」を聞いている。住んでいる地域は違うけど、時代が自分の子供の頃と重なるのでとても親近感が湧く。すでに歴史になりつつある昭和の良いところが描かれているような。。小学校３年生ってそんなだったかなとか。