税金申告の季節は・・・

不機嫌である。申告本番は4月だけれども、1月には個人業、有限会社に対して年間600ドル以上の支払いをしたら国税局に申告しなければならず、毎年1ー2件だけれども申告をしている。そして毎年、これは自分でできるはずだから調べるて自分たちでやろう、というのだけれど、一度もやった事はない。そして今年もまた同じことを言い始めた。「忙しいから無理でしょう」といったのが不味かったか・・・でも、何年かかってもできなかったことが今年はできると思えない。「知人に聞く」「以前の馴染みの会計士に聞く」と言いつつ、見ればもうスマホでどうでも良い動画を見ているわけで、私の「運動する」という言葉くらい真実味がない。

それで去年は昔馴染みの会計士さんがやってくれたのだ。でも今年は去年の会計士の支払いが600ドルを超えているので、それを別の会計士に言うのはどうかしら・・・と思っていると、元会計士が安過ぎるのだと思うけど、3倍くらいの料金で新しい会計士がやるという書面を送ってきた。一旦は3倍払おうと思ったようだけど、ちょっと文面について質問をすると元会計士に聞くから・・・?どっちに頼むのさ、というところだけれど、もう言うことは言ったので忘れる事にする。これこそ時間がもったいない。

彼は気が短い方ではないと思うのだけれど、本当に事務仕事は苦手というか、自分でしようと言うけれどもする気がないのだなと最近は理解している。なので質問をするととても不機嫌になる。ま、語学の壁もあるが、やはり確実に理解していない事は確実に答えられないわけで、そんなことを質問されて楽しい人はいないだろうから、私も学習能力がないと反省する、無駄な質問であった。かといって、英語を読むのは面倒だからやっぱり自分でファイルしたくない。

昔馴染みに比べたら現在の会計士は高いとなるけど、前回は現会計士より多少安くても仕事に漏れがあったり、間違ったりしてたし、その修正を去年、現会計士がしたのを前回の会計士分に回したら、前回と現会計士の料金はあまり違わない。ざっくりと聞いた料金は現会計士の2倍の事務所もあるし、昔馴染みが破格なのであって、おそらく今の所も決して高い方ではないと思う。

もったいながるところが違うなぁ、と思う。私に4000ドルもするクラリネットを買う方がよっぽどもったいない。

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