去年はちょっと変なツリーを作って・・・オーナメントにお目にかからなかった気がするんだ。今年は久々に庭からツリーを調達した。なんだか値段がやたらに高いらしいし、この部屋に入る小さなツリーなら庭のが良いかと。フサフサの綺麗な形のツリーは重いオーナメントをつけるのが難しい。うちのはフサフサ感は少ないけど、枝がしっかりしてる木なので重くても大丈夫。ツリーにも種類がある。
ツリーのオーナメントは亡き家族の思い出のオーナメントだったりする。旅先で買ったオーナメントだったり、おじいさんの第一次大戦の軍服のバックルなんかも吊るしてある。伝統的にこういう事をするのかわからないけど、彼は珍しがってオーナメントにした。そういえば。。。亡き犬のネームタグを今年は見てない。。どこにしまっちゃったんだろう。仏教ではお盆に祖先が里帰りって聞いたけど、クリスマスツリーにも似たような部分があるように思う。今は亡き家族、今いる離れた家族の事を思い出しながら飾るツリー。クリスチャンでない私にはわからない事がそこにはあるのかもしれないのだけれど、とりあえず今年もこうしてクリスマスの時期をお祝いできる事には感謝です。








