ここから自動車で1時間足らずの町AlbanyはNY州の州都だ。私の知っている日本で言ったら浦和みたいな感じの街なか。大宮じゃない。でもショッピングモール以外に出かけることは滅多になく、ここ最近では買い物にも行かないから全く出かけない。もう随分前にクラシックコンサートでパレスシアターというところに行った時は古き良き時代を感じられる洒落た建物で、こんな場所もあったのだとちょっと驚いたり、ロックコンサートでエッグと呼ばれるドームに行った時は、気にしていないから知らないだけでいろんなイベントがあるのだろうと想像した。アイスホッケーなんかもやるみたい。
ただ田舎者なので駐車場を探すのに苦労するような場所は好きでないし、自動車を止めて歩くっていうのも好きでないので、本当に何か用事がないと出かけない。
そのAlbanyのキャピタルツアーとNYミュージアムに行こう、という話が英語クラスからあった。
https://empirestateplaza.ny.gov/tours/new-york-state-capitol
小さな子供のいるお宅、学校へ行っている子供のいるお宅は平日に出かけるのは難しいだろうから、おそらく週末になると思う。キャピタルツアーは平日のみで、どちらかというととても素敵な建築物のこちらを見てみたいのだけれど、ま、本気で行こうと思えばいつでも行けるので、週末のミュージアム遠足でも日にちが合えば出かけたいと思っている。オンラインクラスの人たちとの異文化交流。彼に話したら、行く気満々。彼もこんなに近いところに20年以上も住んでいても行ったことがないらしい。
今日も市民権クラスがあったのだけれど、話を聞けば「ほー、なるほど」と思うが、これを字で書けないといけないのか？とか、口で言えなきゃいけないのか？と思うと全く自信がない。それに知らない単語もいっぱい出てくるので、いちいち聞くのも申し訳なく、かなり想像で聞いているところも多く、100問丸暗記さえすればのテストだと言われたことがあるけど、絶対に受からないと思うわ。自分の人生のほとんどで歴史とか地理とか、そういうのが全く頭に入らないワケだから、それに関連した暗記なんて。。。無理無理。講師おすすめの映画も何回か観たのもあるのに、内容は全然頭に残ってないし。この頭は一体、どいう構造になっているのだろう。人は見たいものしか見ない、なんて聞いたことがあるような気がするけど、まー何にも見てない、聞いてない、って事で、引き篭もり現象は今に始まった事でないのかもしれない。興味の幅が狭すぎ。
ま、それでも遠足は楽しみだ。実現すると良いけど。